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10時12分のちばにうのバスに乗る

 金曜日に西白井駅のバス停から10時12分発のちばにうのバスに乗った。バスは少し遅れて到着し、高齢の女性が1人降り、7人が乗車した。車内は満席で4人が立っていた。全部で30人が乗車していた。通勤らしい男性が4~5人に幼児も2人乗っていた。

 

 バスは新鎌ヶ谷駅に10時30分近くに到着した。イオン側の交番前のバス停には先発の直行便が待機していた。バスには2人しか乗っていなかった。

 

 直行便は千葉ニュータウン中央駅まで客が拾えない。日中の直行便の利用者を増やすのは難しいように思う。残念ながら鉄道やマイカーをやめてバスに切り替えたいという魅力がない。

 

 もともと定時性、速達性、輸送力では鉄道に敵わないのだから鉄道では行けない場所に行けるとか、運行本数や運賃で集客性を高める等の対策が必要だ。しかし、直行便は2点間輸送だからバス停を増やすことはできないし、需要面から運行本数を増やすこともできない。直行便の乗車率を上げるためには運賃を下げるくらいしか方法がないように思う。